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「あまり脂肪を増やさないでバルクアップ」は良いのか悪いのか

皆さんお疲れ様です。ゆうきです(^ ^)

年も明けて2月に入り、「今月から減量です」という声が増えてきた印象があります。

その時の、あるある会話は、「何キロで仕上がる予定ですか?」→「去年よりは+1〜2kg増えていて欲しいから、〜kg減量かな」というのが恒例です。

でも大体は、去年と同じ仕上がり体重になるのが、8割方じゃないかなと思います、、、

となると、バルクアップの過ごし方、トレーニング方法、その他諸々はどうだったのか。

これを機に、振り返っていきましょう💪

ルクアップで何キロ増えた?

私のこれまでのバルクアップは、仕上がり体重から+10〜12kgというのが流れでした。

一応、仕上がり体重は毎年500g~1kg増えて、上手く成長しているのではないか、という印象です。

ですが、毎年感じるのが「減量の辛さ。」

最後の絞りとして、必ず有酸素をしないといけないのがパターンで、そこで筋肉量を削ってるなと感じてます。

そう言いながらも話は矛盾しますが、2021年のマッスルゲート札幌大会で準優勝した際は、一度も有酸素をしないで、中々の仕上がりになりました。(ちなみに去年(2020年)から仕上がり体重も+2kg増えました)

それを踏まえて、今年は仕上がり体重から+5~6kgに留めています。

「あまり脂肪を増やさないでバルクアップ」は良いのか悪いのか

この方法は「あまり脂肪を増やさないでバルクアップ」の部類に入るのでしょうか。

過去の自分からすると反対派で「若いうちは筋肉量が増えるから食ってハードにトレーニングでしょ」と思ってました。

ですが、現在はトレーニング重量も上がっていきますし、明らかに身体がアップデートされているのが分かります。(あまり脂肪がついてないから分かりやすい)

それよりも、1番良いなと思っているのが、減量中に「ダイエット休み期間」をできる事です。

減量を成功させる1番の鍵は、「停滞した時の引き出しの種類。」

引き出しの種類=有酸素運動、カロリーを減らす、もしくは、トレーニングオフ、カーボアップ、チートデイ、いや違います。

「減量を2〜4週やめる。」この選択は、甲状腺ホルモンの改善、筋肉のグリコーゲンの貯蔵回復、その他諸々の大きなメリットがあります。

この選択ができるのは「あまり脂肪を増やさないでバルクアップ」を選んだ人かなと思います。

 

さぁ、2024年のコンテストはどうなるのか。

楽しんで実施していきたいと思います🔥

写真(鈴木雅さんのバルクアップについて引用)

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